【1647億円】大阪万博EXPO2025 国の威信をかけた博覧会

日常・コラム

大阪・関西万博、気になるけどどうなんだろう?

2025年4月13日開催の「大阪・関西万博」。SNSではさまざまな意見や情報が飛び交っています。「行ってみたいけど実際どうなの?」「楽しめる?それとも混んでるだけ?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

私自身もその一人。最近X(旧Twitter)を見ていても、来場者の生の声が少しずつ増えてきました。期待と不安が入り混じる、そんな今の大阪万博の様子を少し覗いていきたいと思います。

話題になっている“高い”飲食

SNSで特によく目にするのが、「飲食が高い」という声。
「500円のかき氷が900円になってる!」「フードトラックで軽食を買うだけで1,500円」など、価格の高さに驚いたというポストが散見されます。

ただし、「高いけど、味はしっかりしていた」「地域のこだわりが詰まっていて美味しかった」という評価も。つまり“高いけど悪くない”、という声が一定数あるようです。地方の特産品や旬の食材を使った料理が並んでいるので、イベント価格として割り切るのが良さそうです。

待ち時間は…やっぱり長め?

万博といえばパビリオン。特に人気のあるものでは、すでに「2時間待ち」という声も。
Xでは「レストランで1時間半並んだ」など、待ち時間の長さが注目されています。テーマパーク並み、もしくはそれ以上の混雑が想定される日もあるかもしれません。

個人的に気になるパビリオン

そんな中で、私が特に注目しているのが「いのちの未来」パビリオン。
テーマは“人間の尊厳といのちの輝き”。ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、実はテクノロジーや未来医療、生命倫理など、普段なかなか触れられないようなテーマがわかりやすく展示されているそうです。

子育て世代や若い人たちが、「これからの命と社会」について考えるきっかけになる内容。自分たちや子どもたちの未来がどうなるのか――そんな視点から見てみると、もっと万博が身近に感じられて、色んな感情が芽生えてきそうですね。

万博は“大人になってからの社会見学”かも

正直なところ、万博って少し“堅い”印象がありました。学生の頃なら興味がわかないテーマも多かったかもしれません。
でも、社会人になり、子どもが生まれ、日々の暮らしを重ねる中で、「未来」「社会」について考えることが増えました。

今の日本が、どこへ向かっているのか。テクノロジーは私たちの暮らしをどう変えていくのか。そんな疑問に、リアルな展示や体験を通して触れられるのが万博の面白さなんだと思います。

日本中が協力してつくった“未来の見本市”

今回の大阪・関西万博は、日本全国が力を合わせてつくり上げたプロジェクト。全国各地の自治体、企業、団体が集まり、未来のヒントや希望を伝えようとしています。
社会的な課題も多い今、こうした「未来に向けた挑戦」があること自体が、日本にとって大きな意味を持つのではないでしょうか。

実際に足を運べる人も、SNSやテレビで様子を知る人も、それぞれの方法で参加しながら、少しでも前向きな気持ちを共有したいですね!

まとめ

大阪万博は、日常ではなかなか出会えないテーマや価値観に触れられる、貴重な“学びの場”です。

飲食の価格や混雑が気になるところではありますが、それ以上に「今の社会」「これからの未来」に出会える体験が待っているかもしれません。

少しでも気になっているなら、事前に情報を集めて、行き方や楽しみ方を工夫しながら参加してみるのも良さそうです。

大阪をはじめ、全国が一体となってつくった未来の見本市。ぜひ多くの人に届いて、成功してほしいです!

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